18世紀のフランスの美食家ブリア・サヴァランは
「君がどんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人間であるか当ててみせよう。」という言葉を残しました。
また英語のことわざに「You are what you eat」（あなたはあなたの食べたものでできている）ということわざがあります。
その人の「食」を見ればその人の「人格」がわかる、というのは万国共通のことなのかもしれません。
そしてその人の「人格」が見事なまでに現れるのがセ●クスです。セ●クスの仕方で、その人間の本性が出ると言っても過言ではありません。
今日は、そんな「食とエ●」の関係についてお話しさせていただきます。
「料理を作る男性の姿はセクシーだ」という女性は結構いますが、きっと料理の姿から自ずと性的なイメージが浮かんでいるのでしょう。
日本の美食家である北大路魯山人は「低級な人は低級な味を好み、低級な料理と交わって安堵し、また低級な料理を作る。」と言ったそうです。
現代風に言えば『ジャンクフードばっかり食ってると、ジャンキーな性格になるし、ジャンキーな奴はジャンキーなものばっかり食ってるよね』ってことですね。
確かに、料理には「ある食材で何を作るのかのプランニング」「食材や調理器具の扱い方」「厨房の清潔感」「盛り付けのセンス」などその人の様々な性格が反映されています。
ですから、そんな姿を見ているうちに「わたし、この人にどんな風に料理されちゃうのかしら…」という妄想が働くのかもしれません。
逆に雑な料理を出されたりすると、「この人にはわたしの身体を預けたくないわ」と思ってしまうのでしょう。
とは言えそれが事実ならば、料理人は全員セ●クスが上手い、という暴論になってしまいます。ですから、料理が上手い＝セ●クスが上手いとは必ずしも言えません。
僕はポイントが「探究心と気遣い」にあると考えています。
食も性もジャンルが幅広く、終わりのない世界であり、しかも「相手がいる」という点で共通しています。
「本当に美味しいものを食べさせたい」と思えば、四季折々の食材に通じ、一流の人材に対してのおもてなしの心を持ち、プロフェッショナルとして己を高める必要があります。
同様に「本当に気持ちいいセ●クスをしたい」と思えば、人体の仕組み通じ、異性に対するおもてなしの心を持ち、己の技術の研鑽に努めなくてはなりません。
常に満足することなく、どうしたらもっと良くなるのか？を己の探究心で考え抜き、相手で答え合わせしていく。その姿勢を持っている人が料理もセ●クスも上手くなるってことではないかなと僕は思うのです。
下ネタ失礼しましたm(__)m
ただ女性を楽しくさせたい、笑顔にさせたい、そんな思いは必ず女性に伝わり、好印象につながり、より楽しくよりよいリフレライフを過ごせることと思います！
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